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オフィスの電気代を削減!今からできる節約テクニック

 四月も終わりに差し掛かり、そろそろ私たちはアイツのことを気にしなければいけません。
 そう、エアコンです。
 夏が近づくどころか、初夏の段階でもう暑いこともここ数年多いですよね。
 エアコンは、オフィスの電気代の中でもかなりの割合を占めます。
 ですが、人命にかかわるのでおいそれと「つけない」という選択もできません。
 であれば、他の部分で電気代を節約するしかないでしょう。

 来るべき暑さに向けて、今から節電の知識を身に着けて、決算にも地球にも優しいオフィスになっちゃいましょう。

チェック1:照明の最適化

 オフィスにいる間、よっぽど停電訓練でもしない限りは、照明はつきっぱなしかと思います。
 ちょっとまってください。その照明、まだ蛍光灯じゃありませんか?

 電気代を削減するために、照明につかうものを見直すことはとても重要です。
 まだ蛍光灯を使っているオフィスは、LED照明に交換すると電気代を節約できます。
 LEDの消費電力は、蛍光灯の約1/2です。また、寿命も蛍光灯の二倍以上と言われています。
 LEDへの変更はぜひ検討してみてください。
 初期投資の後は、なが~くオトクになります!

チェック2:人感センサーの導入

 照明をLEDに変更する際にぜひ検討してほしいのが、人感センサーです。
 センサーを取り付けることによって、人がいるときだけスイッチが入り、人がいなくなれば自動的にスイッチが切れます。
 消し忘れ防止にもピッタリなので、併せてご検討ください。

チェック3:エアコンを効率的に運転させよう

 エアコンの設定温度を28度にしましょう、なんて言われていますが、最近地球は厳しいので28度程度では断熱材を貫通してくる熱に対処しきれません。
 必然エアコンの温度はそれ以下に設定することになります。
 命を最優先すべきなので、エアコンの設定温度は適温にすべきです。
 ですが、かわりにフィルターをこまめに掃除することで、運転効率をよくし、電気代を抑えることができます。
 温度を20度に設定してもまだ暑い、という方、フィルターのお掃除はされていますか?
 もう一度チェックしてみてくださいね。

 また、遮熱ガラスや遮熱カーテンなども、エアコンを効率的に運転させるためのキーアイテムです。

チェック4:古い機械を新しい機械へ

 古い機械はエネルギー効率が低いことが多いです。
 例えば車でも、昔の車は燃費が悪いですが、最新の車は燃費が向上していますよね。
 エアコンや冷蔵庫、テレビ等はとくにその傾向があります。
 古い機械を、エネルギー効率のよい最新機種に買い替えることで、電気代のカットにつながるでしょう。

電気代を節約するメリット

 オフィスで電気代を節約すると、ただ単純にコスト削減に寄与するだけではなく、「環境に配慮しています」というアピールにもなります。
 いいことは積極的にアピールした方がオトクですので、ぜひ会社ホームページに載せちゃいましょう。

夏は目の前! 空調の交換はお早めに

 今回は電気代の節約についてご紹介しました。
 今回ご紹介した中で、特に「エアコンの交換」については夏本番になってからでは対応が遅くなってしまいます。
 業者さんが大忙しになってしまう前に、早めにご検討ください!

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