アクセスポイントの必要性って? Wi-Fiルーターとは違うの?
弊社は物流倉庫やオフィスに、アクセスポイントを設置するご依頼をよく承っております。
アクセスポイントとは、インターネットに接続するために、Wi-Fiの信号を発信する機械です。
倉庫やオフィスでWi-Fiを利用するときは、このアクセスポイントがWi-Fiの信号を出すことによって、パソコンやタブレット、ハンディターミナルがインターネットにつながるようになります。
それってWi-Fiルーターじゃないの?
上記の説明を聞いて、まっさきに思い浮かぶのはWi-Fiルーターではないでしょうか。
ですがアクセスポイントとWi-Fiルーター、名前が違うので役割も異なります。
Wi-Fiルーターには、ルーターという名前がついている通り、ルーター機能があります。
オフィス内の様々な端末にIPアドレスを振り分け、インターネットに接続できるようにしてあげる機能です。
アクセスポイントにはルーター機能はついていません。
ですので、アクセスポイント単体でインターネットに接続することはできません。
アクセスポイントができることは、Wi-Fiの電波をやりとりして「ルーター? あっちだよ」と、端末とルーターの仲介をすることです。
仲介するってだけ? いえいえそれが大切なのです
アクセスポイントが、端末とルーターの仲介をするだけなら必要ないんじゃないかって?
そんなことはありません。
たとえばとんでもなく広い場所、物流倉庫などでアクセスポイントが真価を発揮します。
一つのWi-Fiルーターではまかなえないような広い場所でも、アクセスポイントを設置することで電波の範囲を広げることができます。
大きな物流倉庫で、ハンディターミナルやタブレットを使った作業が必要なとき、
Wi-Fiの電波が届きにくい場所で、作業ははかどると思いますか……?
つながらない電波、滞る作業、後からさらに押し寄せてくる仕事の波、ストレスをためるスタッフ……
だから倉庫内には、アクセスポイントを設置して、快適なWi-Fi環境を構築することが必要なのです!
倉庫、オフィス内のアクセスポイント設置はおまかせください
広~い倉庫のアクセスポイント設置に苦慮されていませんか?
二階、三階と別れている倉庫でも、それぞれの倉庫に合ったご提案をしています。
倉庫内アクセスポイント設置はぜひ、後藤事務機にお任せください!