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Edge 対 Chrome どちらが強いか勝負だ!!

 ブラウザがないと私たちはインターネットができません。
 そのため、パソコンやスマホを購入すると、はじめからブラウザがインストールされていると思います。
 Windowsにはじめから入っているブラウザといえば、昔はInternet Exproler、今はEdgeですね。
 ですが現在のシェアナンバーワンは天下のGoogle Chrome。
 どちらのアイコンも丸いことに変わりはありませんが、青緑のアイツと赤黄緑のコイツ、どちらが強いのかちょっと気になりませんか?

 今日はそんな感じで、EdgeとChromeを比較。
 両ブラウザの特長やメリットデメリットを調べていきたいと思います。

Edgeのメリット1:動作が軽快&リソース消費が低い

 Microsoft謹製のブラウザであるEdgeは、Windowsとの相性が抜群です。
 軽い動作と、メモリやCPUへの負担も少なく、WindowsというOSで駆動するのに最適化されたブラウザと言えるでしょう。

Edgeのメリット2:ガチガチのセキュリティ

 EdgeはMicrosoft謹製だからこそ、Windows自体のセキュリティ機能と密接に連携しています。
 フィッシング詐欺やマルウェア対策が充実していて、セキュアネットワーク機能も組み込まれています。

 ※セキュアネットワーク:無料Wi-Fiの中には、セキュリティがアカンものもあります。つないでいるだけで、他の端末から侵入されて、データやパスワードを盗まれてしまうかも……。
 セキュアネットワーク機能がついたEdgeを利用すると、そういったWi-Fiに接続するときや、
 保護されていないWebサイトにアクセスする場合、自動的にONになり、
 あなたのインターネット閲覧を安全に守ってくれます。

Edgeのメリット3:実はChrome拡張機能が使える

 Edgeは「Chromium」という、Chromeと同じコードベースを使って作られました。
 要はChromeと根っこがだいたいまあ同じということです。
 そのため、Chromeウェブストアの拡張機能をそのまま利用できるので、不便かも、と思ったことでも簡単に解決できるかも!

 Edge右上「…」ボタン→「拡張機能」→「拡張機能の管理」→左下「他のストアからの拡張機能を許可します。」をON
 以上の設定で、Chromeウェブストアから拡張機能をインストール可能です。

Edgeのデメリット1:なんですけど、まれに使えないChrome拡張機能もある

 とはいえ、やはりEdgeとChromeは別物です。
 一部拡張機能が正常に動作しないものもあります。

Edgeのデメリット2:シェアが低い

 天下のWindowsPCのほぼすべてにはじめから入っているというのに、どうしてもシェアが伸び悩んでいるEdge。
 ですので、一部Edgeでの閲覧に向かないWebサイトなども存在します。

Chromeのメリット1:圧倒的シェア

 Android端末にはChrome、Windwsには最初から入っていないにもかかわらず、Chromeをわざわざインストールして使う人も多く、世界シェアは6割とも言われています。
 Edgeくんが、Chromeを取りにいくためだけのブラウザになってしまっていることも……。

 シェア率の高いブラウザであるため、あらゆるウェブサイトはChromeから見ておかしくないか、正常に動作するかで作られます。
 安定した動作を求めるならChromeが望ましいです。

Chromeのメリット2:Chromeウェブストアでさらに便利に!

 Chromeウェブストアには、数えきれない拡張機能があります。
 自分の使い方に合わせて、好みの機能を追加したり、
 ネコちゃんとじゃれたりするだけの機能を追加して、乾いた勤務時間に潤いをプラスするのもいいですね。

https://chromewebstore.google.com/detail/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3/bbfbeaopdnagijhehlhajpjnfghdhohm?hl=ja

Chromeのメリット3:Googleサービスとの連携

 EdgeがMicrosoftならChromeはGoogle謹製。
 Googleドライブ、Gmail、カレンダーなどとの親和性が高く、
 さらに同じGoogleアカウントでログインしていると、PCブラウザとスマホでブックマークや各種パスワードを共有できます。
 PCで会員登録したあの通販サイトの、配送状況を調べたいけどパスワードが分からない……となっても、同じアカウントでログインして、パスワード共有設定をしていればスマホからログインできます。

Chromeのデメリット1:リソース消費が多い

 Chromeを起動しているときに、タスクマネージャーを開いてみるとよくわかります。
 メモリとCPUを、めっちゃ使ってるんですよコイツ……。
 タブを多く開いたり、動画を見たりしていると、ちょっと弱めのパソコンだと動作が怪しくなる場合もあります。
 高速で快適な動作の裏では、やはりメモリやCPUが犠牲になっているということです。

Chromeのデメリット2:Google様からのデータ収集について

 Google様に全てを捧げれば、あらゆる便利が手に入る。
 ですが、Googleに全てを捧げたくないという方もいらっしゃるでしょう。
 ユーザーのあらゆるデータを収集し、そのユーザーに最適なサービスを提供してくれるGoogleが、
 第三者からの攻撃を全く受けないという道理もありません。
 プライバシーを気にする方は、ちょっと不向きかもしれません。

EdgeとChrome、どっちをえらぶべき?

 以上のように、EdgeとChromeはそれぞれに特長がありました!

 Edgeがオススメなのは、PCがそこまで高性能ではない人や、セキュリティを重視する人。
 Windowsとの連携が必要なときにも、Edgeをチョイスするのがいいでしょう。

 Chromeがオススメなのは、Googleに魂を売……Googleのサービスをたくさん使う人や、Androidスマホと連携させたい人、また多彩な拡張機能で便利さを求める人です。
 PCのスペックはそこそこに求められますが、バチバチのゲーミングPCが必要なわけでもありませんので、現実的なマシンで大丈夫です。

 結論、どちらもすばらしいブラウザであることに変わりはありません。
 あなたにピッタリのブラウザを選んで、快適なインターネットライフをお過ごしくださいね!

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