見よ、富士フィルムの最終兵器「DocuWorks」の性能を。
 業務の効率化を考える上で避けて通れぬ道、それが「ペーパーレス化」です。
 何もかもを印刷すると、手元に現物があるという安心は得られますが、保管スペースや廃棄時の問題、さらには電子帳簿保存法上のアレコレなど、問題は山積みです。
 そんな中で一部から熱い視線を浴びているのが、富士フィルムの「DocuWorks」です。
 今日は、使いこなすと超べんり! DocuWorksをご紹介したいと思います。
で、DocuWorksって? 何ができるの? おいしい?
 ある意味ではおいしいかもしれません。
 DocuWorksとは、端的に言えば「文書管理ソフト」です。
 複合機で取り込んだ紙の書類を電子化し、それをPCやクラウドで一元管理することが可能。
DocuWorksは「DocuWorks Desk」と「DocuWorks Viewer」で構成されています。
「DocuWorks Desk」は、その名の通りに電子の机をイメージしてもらうとわかりやすいです。
 DocuWorks Deskという机の上に、取引先Aの見積書、取引先Bの請求書、という風に、書類を並べて表示してくれるものです。
 例えば、一つの案件にExcelやスキャンしたPDFなど、異なる文書がいくつか作成する場面が出てくるかと思います。
 DocuWorksでは、それらを一つのデータにまとめて管理が可能です。
 また、サイズの大きな図面もDocuWorks文書として管理できます。
 建築、製造物ごとに大きな図面をひとまとめにできるので、建設業界の法人様に多くご利用いただいています。
「DocuWorks Viewer」では文書を閲覧、編集することができます。
「DocuWorks Desk」でひとまとめにした文書データを閲覧し、注釈を入れたければ矢印を入れ、テキストを書き込み、マーカーで目立たせることも!
 わざわざ紙に印刷して書き込んだり、マーカーを塗ったりする必要はもうありません。
文書保護に対応
 みなさんの会社にもあると思います。
 社内の全員に、おおっぴらに見せたくはない書類が。
 社内の誰でも編集できてほしくはない書類が。印刷されたくない書類が。
 DocuWorksでは、そういった文書にパスワードをかけて保護することができます。
 勝手に閲覧、持ち出しされたくない書類も、このセキュリティ機能があれば安心ですね。
クラウド機能で、外出先やリモートでも業務フローに変更なし!
 DocuWorksの「お仕事スペース」は、クラウド上にある作業スペースと考えてください。
 あなたが毎日業務をしている、使い慣れたデスクがクラウド上にあります。
 どこでもいつもと同じような仕事が可能になるって考えたら、すごくないですか?
DocuWorks導入で得られるメリット
 以上のように、DocuWorksはペーパーレス、リモートワークにうってつけのソフトです。
 導入することにより、以下のようなメリットが得られるでしょう。
1:業務効率の向上
 DocuWorks Deskで文書は一元管理されます。
 社内のどの棚にどんな書類があるかを探す手間も時間も、もう必要ありません!
 検索したらDocuWorksが「ほい」と出してくれますからね!
2:コスト削減
DocuWorksを導入することで、印刷コストや紙代、ファイリングの手間を省けます。
3:テレワークの推進
 文書が電子化され、クラウドで共有できるようになるため、オフィス以外の場所からでもいつもと同じ業務が可能。
 お仕事バーという機能を使えば、業務フローを一定にすることができるので、
 業務の属人化も防ぐことができます。
どんな人にDocuWorksが売れてる?
DocuWorksをご活用くださっている法人様はたくさんいますが、特に「建設業界」「医療業界」で活用いただいているようです。
 建設業界では、作業報告書や設計図面の管理がスムーズになります。
 特に書類の取り扱いが多い業界ですので、紙の管理に費やす時間を削減するためにも導入をオススメしています。
 医療業界では、患者さんの情報や診療記録を電子化することでペーパーレス管理を実現したとのお声があります。
 文書にパスワードもかけられるため、情報漏洩リスクも減らせます!
とっつきにくそうって言われるけど、使いこなせると「!」になるDocuWorks!
 今日はDocuWorksをご紹介しました。
 ペーパーレス化を考えている法人様にとって、選択肢の一つに入ってくるソフトだと思います。
 DocuWorksを導入して富士フィルムの複合機と連動させることで、FAXを完全にペーパーレスにしたお客様もいます。
 毎日の業務をペーパーレス化したい! とお考えの法人様、ぜひお問合せください。
 お問合せはメール、電話、LINE、もちろんFAXでも受け付けております。