2025年2月のWindowsアップデートで、印刷ができなくなってしまった皆さん。
Windowsアップデートは、とても大切な行いです。
ですがWindowsアップデートをすることによって、まれに思いもよらない不具合が出ることがあるのも事実です。
めったには起こらないので、基本的には安心して安心してアップデートしていただいてOKですが、
先日2025年2月12日のアップデート後から、「印刷ができなくなった」というお問い合わせが増えてきました。
今日ご紹介するのはその解決方法。
2025年2月のWindowsアップデート後から「印刷できなくなっちゃった!」とお困りの方へ、
弊社エンジニア直伝の解決方法をご紹介します。
ドライバーをインストールするといいですよ
印刷ができなくなったら、まず複合機の再起動を試してください。
パソコンの再起動も一緒にお試しくださいね。
それでもだめだったら、プリンタードライバーをインストールしなおしましょう。
富士フィルムの複合機のプリンタードライバーはこちらからダウンロードできます。
入力欄にお使いの機種を入れて、お客様のOS(Windows11とか10とか)を入力すれば、最適なものが出てきます。
ダウンロードしたドライバーがインストールできなかった!
今回の事案だと、上記の方法でドライバーインストールができないことがあります。
その場合は、下記の方法をお試しください。
手順1






過去にドライバーをインストールしたことがある場合は、手順2-1へ。そうでない場合は手順2-2へ。
手順2-1 ※プリンタードライバーをインストールしたことがある場合

終わったら手順3へ
手順2-2 ※プリンタードライバーを初めてインストールする場合











手順3



以上でインストール作業は完了です。
上記の方法でもダメなら、最終手段「アップデートを取消」
上記の方法でドライバーをインストールしてみて、それでも印刷できない!
その場合は、インストールしたWindowsアップデートをアンインストールしてしまいましょう。
【方法】
[スタート]ボタン→[設定]→[Windowsアップデート]→
[更新の履歴]→下の方へスクロール→[更新プログラムをアンインストールする]→
取り消したい更新プログラムの右側[アンインストール]→出てきた小窓の[アンインストール]
以上の手順で、Windowsアップデートのアンインストールが可能です。
※Windowsアップデートは、アンインストールしても次回の更新で再度インストールされます。
よくわかんなかったら、OMMS保守がオススメ
2月のアップデート以降、印刷ができなくなっちゃった場合の解決法をご紹介しました。
もしお試しいただいて、それでもわからなければお問い合わせください。
弊社のエンジニアがお伺いします。
※別途訪問作業費がかかります
※福岡市内および近郊の法人様に限ります
また、こういったパソコン関連のお困りごとには、後藤事務機OMMS保守がオススメです。
パソコンに詳しい人が社内にいない、という法人様がご加入になると、
パソコンのお困りごと発生時に解決策をご提案できます。
毎月の料金は法人様により異なりますが、良心価格で丁寧なサービスがじまんです。
いらんサーバーの契約を迫ることも一切ありませんので、ぜひご相談ください。