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梅雨時期は複合機の不調が増えるので、対策をしましょう。

 六月になりました。梅雨はもうすぐそこです。
 梅雨になると、太陽を拝む時間が減って心にも負担がかかりますし、
 そんなメンタルで出勤したら複合機が動かないなんてトラブルも重なって、もう無理……。
 そうならないために、一旦自分のメンタルはミスドでも食べてどうにかするとして、
 梅雨時期の複合機にしてあげたらハッピーなことをご紹介します。

1:複合機最大の敵、湿度をコントロール

 湿気が高いだけで、複合機くんの機嫌はすぐに悪くなってしまいます。
 梅雨の時期は複合機くんを置いてある場所の除湿に気をつかってあげましょう。

 除湿器、除湿剤の設置、もしくはエアコンの除湿機能を活用してください。
 エアコンの除湿機能を使うときは、フィルター掃除もお忘れなく!

2:紙を湿気させてはいけない

 コピー用紙を、湿気の多いところに保管していませんか?
 湿気を吸ったコピー用紙は、紙同士でとても仲良しです。
 コピー機が紙を一枚連れて行こうとすると「俺も行く!」と言って何枚もくっついてきて、紙詰まりの原因になります。

 コピー用紙を保管する場所は乾燥したところにするか、
 密閉できるプラスチックケース、あるいは防湿袋に入れることをオススメします。

 複合機のトレーに入っている用紙については、使用しないときは取り出して密閉ケースにしまうことをオススメしますが、
 手間的にあまり現実的ではありませんので、シリカゲルを買ってきてトレーの隙間に入れておくのもありです。

3:トレーのおそうじ

 トレーの隙間にシリカゲルを入れる前に、トレー内の掃除もしておきましょう。
 紙から出る粉やほこりで汚れていたら、乾いた布や、もふもふしたほこり取りなどで回収してくださいね。

4:複合機の置き場所を再考する

 複合機くんはその形とデカさから、事務所のすみっこに追いやられがちです。
 すみっコぐらしのあらたな仲間として迎え入れてもよさそうですが、
 それだと湿気のこもりがちなところに複合機くんを置いてしまうことになります。
 できるだけ風通しのいいところに置いてあげるようにしましょう。

 また、直射日光があたるような場所に置くと、急激な湿度の変化に機械が不調を起こす場合があります。
 直射日光のあたる場所は避けましょう。

5:トナーカートリッジの保管場所

 紙類と同じく、トナーカートリッジも湿気を下げて保管しましょう。
 使用する直前に開封することで、品質も保たれます。

湿気は複合機の天敵! 湿気を許すな!

 梅雨の日本は湿気と切っても切り離せません。
 ですが毎日の仕事で使う複合機くんは、湿気が本当に苦手。

 上記のような対策を取ることで、複合機くんの不調不機嫌の頻度はきっと減るでしょう。
 それでもだめならサポートセンターに連絡しましょう。
 プロのエンジニアが、複合機くんの複雑怪奇な中身まで、きれいさっぱりメンテナンスしてくれます!

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