ハブはハブでも、噛みついてこないハブってな~んだ?「HUB」
マングースの永遠のライバル枠として有名なハブ。酒に漬けられることでも有名なハブ。
また、私がだ~い好きな「英国風パブHUB」は博多駅筑紫口や大名に店舗がありますが、今日お話しするのは、オフィスの真ん中で、みんなの情報のやり取りを担っている「HUB」です。
皆さんが「パソコンがインターネットにつながらない……」となったときに、まず見るべきはこのHUBです。
LANケーブルがHUBから抜けていたり、HUBの電源が切れていたり、というのが原因のパターンが多いので、
怪しいな、と思った際はぜひそこをチェックしてください。
という話ができるくらいに、HUBというのはオフィスの真ん中に存在しています。
パソコンや複合機、ルーター等をつなぐ、主要な交差点のような役割で、私たちの仕事を助けてくれているHUB。
具体的にはどんなものなのでしょうか。
HUBの役割
あなたのデスクの裏側や、事務所の棚の間等に、HUBはひっそりと存在しています。
その役目はただひとつ、あの機械この機械をLANケーブルでつなぐことです。
広いオフィスの端っこにあるONUとルーターから、反対側の端っこにあるあなたのデスクまでLANケーブルを届けるには、
長いLANケーブルを準備するか、途中をHUBでつなぐなどの方法が取られます。
「別にWi-Fi」でもいいじゃん」とお思いかもしれませんが、
LANケーブルで物理的に接続することによって、通信が安定するというメリットもあります。
また、もしHUBがなければ、ルーターから直接LANケーブルを生やす必要があり、非常に配線が煩雑になる他、
つなげるLANケーブルにも限りがあるため、一定数以上の機器はLANケーブルを差せない、ということも発生します。
HUBはシンプルな機器ですが、とても重要なのです。
HUBの種類1「リピーターHUB」
HUBの中でも一番シンプルなタイプが、このリピーターHUB。
接続された機器から送信されたデータを、そのまんま全てのポートに横流ししています。
1台のパソコンから送信されたデータを、そのHUBに繋がっている全ての機器に流しています。
構造がシンプル故に価格は安いのですが、性質上ネットワーク効率があまりよくないのがネックです。
現在ではあまり使用されておらず、スイッチングHUBに取って変わられています。
HUBの種類2「スイッチングHUB」
現在のHUBのメインストリーム、スイッチングHUB。
リピーターHUBと違い、こちらは必要なところにのみデータを送ってくれます。
たとえば、リピーターHUBだと、送信されたデータは全ての機器にドカっと送信されます。
そのため、いらん場所へもデータが送信されることになり ←ムダな通信
ネットワークが混雑し ←デメリット1
他の機器のデータ送信を邪魔することもあります。 ←デメリット2
ですがスイッチングHUBの場合は、必要な機器へのみデータを送信できるようになっています。
パソコンAからNASへの通信であれば、他のパソコンB、パソコンCへの通信は発生しないというわけです。
そのため無駄な通信が発生せず、快適なネットワーク状況を維持できます。
リピーターHUBの完全上位互換がスイッチングHUBであるため、現在ではこちらを選択しておけばまあ間違いはありません。
HUBの種類3「PoE HUB」
見慣れぬ横文字が見えますね。
「PoE HUB(ぴーおーいーはぶ)」のPoEは「Power over Ethernet」の略称です。
Power→力(この場合は電力)
over→のっける
Ethernet→イーサネット(インターネット通信規格の一種)
インターネット通信規格「Ethernet」で、データだけじゃなくて電力も送れるようにしちゃうぜ! というものです。
PoE HUBにはその能力があります。
上記の通り、PoE HUBは電力を送れてしまうので、たとえばPoE HUBの先の機器に、別途電源を接続しなくてもよくなる、というデッカイメリットがあります。
弊社でも事例がありますが、無線LANアクセスポイントやネットワークカメラ等、消費電力の少ない機器であれば、PoE HUBからの配線のみで十分です。
天井や壁への機器取付にも活躍します。煩雑な配線がスカッと解決!
HUBを選ぶポイント
HUBを選ぶポイントは、
- ポート数(接続できる機器の数)
- 通信速度
- PoEの有無
でチョイスするのが◎です。
1台のHUBで24台もの機械を接続できるタイプもあります!
オフィスの規模に合わせてポート数を選びましょう。
また、大容量のデータをやり取りするオフィスや、リアルタイム性が要求される業務を行う、コールセンター等のオフィスは、
通信速度の速いHUBを選ぶのがオススメです。
物流倉庫や病院、施設等、壁や天井にアクセスポイントを取り付ける必要があるのであれば、PoEで配線をシンプルにするとベター。
わかんなかったら、後藤事務機へ!
とはいえ、HUBを買うだけならいいですが、他にもネットワーク関連のお悩みは尽きないかと思います。
後藤事務機では、オフィスネットワークの不便を様々解決してきました。
「もっとネットが速くならないかな」
「配線を整理したいな」
等のご希望があれば、ぜひ一度、お問い合わせください。
弊社の得意分野です。