無停電電源装置(UPS)という、安心を買う。
昨今、大雨のニュースが多く流れてきます。大雨で浸水してしまうのも怖いですが、大雨とセットになるものと言えば落雷ですよね。
巨大な電気のエネルギーを持った雷が突如空から落ちてきて、人間に当たれば人間は死にます。
会社に落ちれば、機器類が死にます。
会社に落ちなくとも、落雷による停電は十分に考えられることです。
さあこの停電が曲者です。
業務中、停電が起こってしまったら、パソコンの電源が落ちます。サーバーも落ちます。ネットワーク機器も落ちます。セキュリティ機器も落ちます。
そうすると、作成中だったデータが消えます。保存しているデータも消えるかもしれません。サーバーの中身でとんでもない不具合が起こるかもしれません。
そんなトラブルを回避するための、メシアのような機械があります。
彼の名はUPS。「Uninterruptible Power Supply」の略。
またの名を無停電電源装置といいます。
無停電電源装置とは
前述の通り、停電が起こると、機械は電気の供給を受けられなくなります。
それを防ぐのがUPSです。
UPSにはバッテリーが内蔵されています。
停電や電圧異常が発生すると、UPSが「おっ、なんか今電気が変やな」と、
つながっている機器への不安定な電力供給を、内蔵バッテリーからの安定した供給に切り替えてくれます。
とはいえいくらUPSでも、停電の間中無限に電力供給をできるわけではありません。
基本的には、
「停電だ!」→「サーバー大丈夫!?」→「UPSがあるから大丈夫!」→「電力供給があるうちに、安全にシャットダウンだ!」
↑こういう使い方を想定しています。
UPSの仕組み
通常、サーバー等の機械から伸びるケーブルを辿ると、コンセントないしはOAタップ等の電源に行きつきます。
UPSは、電源とサーバー等の間に噛ませて使用します。
「電源」→「UPS」→「サーバー等」 の順に電気を流すためです。
通常時のUPSは、電源から得た電気の一部を内蔵バッテリーにためこみ(この際に電気は一度交流→直流へ変換されます)、残りの電気を機器へ流します(このとき、電気は直流→交流へ戻されます)。
万が一のときは、この内蔵バッテリーから安定した電力を供給する、という仕組みです。
こんな機械があるのなら、UPSの導入をおすすめ
オフィスにより、優先度の高い機器は様々かとは思いますが、やはり
- サーバー
- NAS
- ルーター等のネットワーク機器
- 特に重要なPC
あたりにはUPSを接続しておきたいですね。
突然電源が落ちてしまうと、データ消失のリスクはかなり高まりますが、
UPSがあれば、安全なシャットダウンまでの時間を稼げます。
今からでも入れる保険「UPS」
UPSは、普段の業務中ではあまり恩恵を感じることはできません。
なんならちょっとデカい箱がそこにずっとある、という圧迫感さえあるかもしれません。
ですが停電が起こってしまったときに、あなたの会社のサーバーやNASなどの重要データを守ってくれるのは、UPSかもしれません。
数分、つながっている機器の命をつないでくれれば、安全なシャットダウンが可能です。
失ってはいけないデータを、UPSがあれば守ることができます。
「UPSが気になっている」「うちには必要なの?」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。
お話を伺って、ぴったりのUPSをご提案いたします。